癒し猫、さらば猫の癒しはナニ?




わが家のパトラくんは客人に寄りつきもしません。
オスですから、人間の多くの男と同じでさほど社交的とは言い難いわけです。

較べてメスのプラトンちゃんは、客人になつくこと隔てがありません。
よほど邪険にされない限り大いに媚を売るわけです。
人間の多くの女性と同様にこのあたりは天性というべきでしょう。

けれども人間と大いに違うのは、猫には身すぎ世すぎ、
社会生活などありませんから、義理も生まれなければ、出世の要もありません。

2008.2.18パトラ2.jpgそんなの、あほらし、寝るが勝ちや。
とばかりにいつも大量の睡眠をとります。まあ時間的な量は多いけれど、熟睡はごくわずか、人がそばを通れば薄目を開けて見ていますし、
寝ていても人間より百倍も目ざとく耳ざといのはこれも天性です。

猫を見ていると、つくづく社会生活における摩耗を思います。
あれって果たして必要なことなの、ナントカらしく過ごしている人間も実は腹の中では舌を出していて「てやんでえ」と、啖呵を切っているかもしれません。

出来ぬ我慢、するが我慢と言ったって、そんなのしないで済ませれれば、それに越したこともないわけです。そんなの、あほらし、寝るが勝ちや。
――そう生きたいわけです。

と言うと猫は勝手気ままに思うかもしれませんが、大いに我慢強い動物です。
ナニに我慢をと思うかもしれませんが、最大は人間なのです。
ガリバーのようなその体躯も邪魔でしょうし、人間の起こす大音響、
予測不能の動き、それよりもなによりも意にそわぬ引っ越し、
人間に付随するあれこれ、これすべて我慢の素です。

そのすべてのストレスゆえ、癒しを求めて、猫は時を捕まえては眠るのです。癒し猫、実は自らの癒しを求めて眠つて居るのかも、です。
その姿がまた癒しになる人間とは、思えば罪な生きものであることよなあ。

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タグ:癒し 我慢
posted by 猫ニャン at 17:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | わが家のニャンくん
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さらば自閉ネコ
Excerpt:                                      それで
Weblog: 自閉世界
Tracked: 2008-12-09 11:29
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