いやいや、生活すらしていないところが、あっぱれ!なのですね。
猫の動きを見ていると、遂に人間にはこの天上びとのような暮らしは、生活のためにあれこれ立ち働いていている限り、ハナから無理!ということに気づきます。
猫と一緒に居ないなら、もうほとんどそれは生活。夢など入り込む余地はありません。
だから夜見る夢は時々カラーになるのでしょうか。
――なぁ〜んてね。
そんな猫も時々神隠しのように見えなくなることがあります。
これも結構日常的にあるので、その名を呼びつつ探すのですが、返事すらありません。
若い頃、よく思ったものでした。貧乏?それは生活などしてしまうからだ。生活をしなければ、貧乏すらない。
そこから気ままな暮らしが始まったわけです。
遂に猫は、生活をしない暮らしの理想型かも知れませんね。
しっかりとそれでいて地に足のついた生活感はあるのです。
けれど生活臭がない。それがホンにエエとこやん。
グースカピーの起き抜けでも、次は何楽しもときょろキョロ、まあその前にトイレかいな、という感じ。すべからく余裕やねえ。
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