家族がいつもむつまじいとは限らない。
思春期など、ことに家族は疎ましいものである。
新婚期など、まことむつまじいの限りなのに、なぜか倦怠期を迎える。
倦怠期を迎えてハタと、自由が欲しくなる?
ほんとうの家族は何処にありき?

などと、一向に感情の定着を見ない人間のなりわいにニャンくんを放り込むと、これが不思議、険悪な夫婦関係も子はかすがい以上にかすがい、子など場合によっては核分裂の発端かも知れぬのに、ニャンくんはいつまでたってもこの写真の通り、いつまでもあどけない。
わが家のおふたりさん、姿かたちも違えば正確も極端なほど違う。
シャイで奥ゆかしいチンチラゴールデンのパトラくんに、ここまでノンシャランスでいいのと、あっけにとられるほどお構いなしのスコティッシュフォールドのプラトンちゃん。

いかにもこの2点の写真にはそんな表情が浮かばれはしまいか。しかも勝手気ままに見えても実は気づかいなかなかのもの。夜中に起き出して思い出したようにPCに向かう吾輩をいつのまにか寝ぼけまなこで背伸びして窺がうのはいつもプラトンちゃん。長引くとやはりパトラくんもやってきて、「いつまで何しとんじゃい」とあきれたように傍でうたた寝を始める。
まことこのくらい寄り添う家族もわが歴史にはなかったなあ。それも疎ましいと感じる部分が皆無、というのも稀有なことや無かろうか。
猫と過ごしていると猫は超自然! そして、超家族!

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posted by 猫ニャン at 07:14
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わが家のニャンくん